

お墓の購入について
お墓に関する風習や言い伝えについて
引越しについて

- 墓石の種類はどのようなものがあるの?
- 和型墓石、洋型墓石、デザイン墓石があります。花元石材では墓石のデザインをお好みで自由に創作することができます。お気軽にご相談ください。また時代のニーズにお応えする新しい墓石デザインも豊富にご用意いたしております。
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- 石の種類はどのようなものがあるの?
- 日本では、お墓に使用する石材の多くは御影石です。
一般に分かり易いように、色調に合わせて青御影石・白御影石・茶系御影石などと総称されています。
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- 墓石は御影石がいいと聞いたのですが。
- そのとおりです。今のお墓は大半が御影石です。
御影石とは六甲山で採れた本御影石のことですが、現在は採掘できません。今は、一般的に花崗岩が御影石と呼ばれています。ではなぜ「御影石がいい」と言ったのでしょうか。
昔、道具が良くなかった時代は、御影石の加工は硬くて大変でした。そこで加工のしやすい軟石(凝灰岩等)がよく使われていました。よって、御影石はとても高価で特別な石だったのです。戦後、石工の道具は飛躍的に進歩し、硬い石も問題なく加工できるようになりました。今では一般的に使われています。
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- 吸水の少ない石がいい石なのですか?
- それも基準の一つ。でも石に良し悪しはないと思います。
吸水率が低いということは石にとって大切なことです。しかし、多少の吸水率や強度の違いは、実はあまり問題ではありません。耐久性に関しては、むしろお墓を建てる立地の方が大きく影響します。沿岸部の潮風にあたる場所などでは石の風化は早くなります。
私は石もある意味嗜好品だと思っています。例えば日本酒。大吟醸といっても美味しいかどうかは飲む人の好みです。石も同じです。その人にとって好きな色・柄が大切だと思います。
実際にお選びになる時には、じっくりご覧になって下さい。
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- 墓石に刻む文字には指定があるの?
- 墓石に刻む文字に指定はございません。お墓に刻む文字の書体には、楷書体、行書体、草書体、隷書体等があります。 一般的な家名彫刻のほかに最近では故人にちなんだ言葉を刻んだ墓石も多くみられるようになってきました。
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- 先祖代々のお墓がいいんですか?
- 代々墓、夫婦墓どちらでもOKです。
お墓には、個人墓・夫婦墓・代々墓があります。近年、都市部での墓地不足から、代々墓が主流となってきました。今では田舎でも代々墓の方が多くなっています。
しかし場所が限られている墓地では便利な代々墓ですが、十分な広さがあるお墓では、どことなく寂しさを感じます。やはり墓地が広い場合には、昔ながらの夫婦墓で戒名に向かって手を合わせてほしいと私は思っています。「そんな事をしたら、墓地がお墓であふれてしまう」と聞こえてきそうですがご安心下さい。昔の人はこれをうまく解決していました。
- 娘ばかり。お墓は誰が継いでくれる?
- 姓が変わった娘さんが継承することも可能です。お墓の継承は次の3つのパターンがあります。
- 1. 遺言等で指定した人
- 2. 地元の慣習で認められた人
- 3. 家庭裁判所が認めた人
となっています。
この場合、遺言書で娘さんにお墓の継承を託すことも考えられますし、仮に遺言書がなくても子供が親の墓を継承するのは慣習として一般的に認められます。
よくこの問題を誰にも相談せずに、「承継者がいないから・・」とお悩みになり、お墓を諦められている方がおられます。しかし実際、娘さんにご相談されるとほとんどの場合は解決します。ぜひご相談ください。
- お墓の承継者は娘でもいいの?
- 必ずしも息子さんが継ぐというきまりはありませんので娘さんでも大丈夫です。他にもお婿さんや甥、姪、お孫さんが継承する場合もあります。姓の違う方が継承する場合にはあらかじめお墓に両家の家名を彫刻するか、「御題目」「先祖代々之墓」「やすらぎ」「ありがとう」等、家名を入れずに彫刻することもできます。
- 寿陵とはなんですか?
- 「自分のお墓は自分で選びたい」「家族に迷惑を掛けたくない」「自分の気に入った墓碑銘や石、場所などを選びたい」など、生前に自分自身のお墓を建てる寿陵(じゅりょう)が増えています。
その背景には核家族化や墓地の不足があります。寿陵は生前に建てるお墓なので、納める遺骨がありません。公営墓地などはお墓不足なので、生きている方は建てることができません。
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- 民間霊園、公営墓地、寺院墓地って何が違うの?
- 墓地には、経営形態により、民間霊園、公営墓地、寺院墓地に大別されます。それぞれの経営形態により次のような特徴があります。
- 【民間霊園】
- 非営利法人である宗教法人や財団法人・社会福祉法人という特殊法人によって経営されていて、宗旨、宗派等の使用に対する制限は少なく、「公園墓地」的な形態が多い。価格は少し高めです。
- 特徴
- ・ 宗旨宗派不問/墓石の基数、サイズ、形状が自由に選べる。
- ・ 使用上の資格制限がない。
- ・ 指定石材店制度がある。
- ・ 公園墓地的な形態が多い。
- 【公営墓地】
- 都道府県や市町村が経営する墓地で、原則的に、その地域に住む人のために設けられたもので、通例公募によって使用者を募集し、遺骨の有無等、使用資格の制限があります。
また、使用する墓地の広さや建墓基数の制約、巻石や石碑の形状やサイズの仕様規則があります。価格は、比較的安めです。
- 特徴
- ・ 経営主体に安心感がある。
- ・ 墓地使用料、管理料が割安である。
- ・ 宗旨宗派不問。
- ・ 経営主体の住民しか購入できない。
- ・ 競争率が高い
- ・ 墓石の基数、サイズ、形状に制限がある場合が多い。
- 【寺院墓地】
- 寺院の経営する境内墓地で、現在市街地にある寺院墓地にはあまり空き墓地がなく、そのお寺院の
檀家(だんか)しか使用できないのが原則です。
- 特徴
- ・ 檀信徒しか使用できない。
- ・ 所属宗派の変更は出来ない。
- ・ 境内地にあり管理面で安心。
- ・ 檀家としての義務あり。
- お墓は自分でデザインできますか?
- デザインは可能です。
花元石材では「他と同じデザインのお墓は嫌だ」「趣味を活かしたデザインのお墓を建てたい」「家族の団結を表現したお墓を建てたい」など家制度が崩壊し核家族化、少子化が進んだ今日、人々のお墓に対する考え方や意識は驚くほど多様化し、慣習や迷信に縛られない自由なお墓であるデザイン墓が人気です。
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- 費用は総額どのぐらいかかるのですか?
- お墓の購入には「永代使用料」「年間管理料」「墓石費用・工事費」「税金」がかかります。総額の費用を算出してください。
- 永代使用料(土地の使用料)
- 永代に渡ってその墓地を使用する権利を取得することで、その権利の代金が永代使用料です。権利は親族や相続人に引き継げます。
- 年間管理料(毎年支払う)
- 緑地や参道・駐車場やトイレなどの共有施設の維持管理費用です。各使用権の区画内については使用者の負担になります。
- 墓石費用・工事費
- 石材店に支払う費用です。石の種類、デザインや工事の規模により異なります。
- 税金
- 墓石・墓所工事費には消費税がかかります。
※墓地(土地)は不動産所得税や固定資産税の対象外になります。
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- お墓はいつ建てればいいんですか?
- 「お墓はすぐに建てない方がよい」と耳にしますが、これには主に3つの理由があります。
- 1. 経済的な問題・・・一家の大黒柱がお亡くなりになれば、生活は大変です。
- 2. 近隣の習慣・・・昔からのしきたりを守ったほうが無難。
- 3. 土葬だった・・・土葬は、埋葬された棺が腐るのに時間がかかりました。
以上の理由が合わさって伝わっています。もし、これらの制約がなければ、早い時期にお墓を建ててご供養された方がいいと思います。
近年では一周忌・三回忌に合わせて建立される方が多いようです。
また、もう少し日を気にしたいという方には、暦(こよみ)がおすすめです。
こんな時に注意しないといけないのが迷信です。厄年や土用は建ててはいけないとおっしゃる方もおられます。しかしこういう迷信には全く根拠がありません。
もしあなたが亡くなって、子供たちが、厄年にお墓を建てたからといってその子たちをたたりますか?
そんなことはないと思います。
お墓は善意そのものです。良いお墓づくりをなさってください。
- お墓は何日ぐらいで建ちますか?
- 通常は発注後2~3ヶ月は必要です。
お墓には多くの工程があり、製作に約一ヶ月かかります。その後、文字を彫り、墓地に建てます。
確かにお急ぎなら一ヶ月以内に建てる事も可能ですが、その場合には、商品が限られたり、十分な検品ができないこともあります。
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- 永代使用料ってなぁに?
- 墓所(土地)を永代に渡り使用するための使用料です。
宅地のように土地の売買はできません。永代に渡っての「土地を使用する権利」のことです。
- 生前にお墓を買うと税金はどうなるの?
- 生前にお墓や仏壇を購入しておくと購入代金が非課税となり、相続税の節税となります。
- 管理料って何に使われているの?
- 墓地を取得したと同時に、毎年管理料を収めなければなりません。広さにより金額も異なりますが、参道や緑地、本堂、管理棟、休憩室等の清掃や維持に使われるもので、マンションの共益費のようなものとお考えください。ただし、個々のお墓の管理は使用者本人が行わなくてはなりません。

- 黒い石を建てると不幸になるの?
- なりません。この質問、実は割と多いんです。でも全く根拠はありません。
この迷信は墓相の「墓石の黒は凶」からきています。それが無責任に伝わっているのでしょう。墓相を信じるかどうかは人それぞれ。くれぐれも人に押付けない様に。
さて、もし黒い石が本当に不幸になるのなら、東日本の70%以上の人は不幸です。昔から黒い石は東日本に多く採石され、今でも墓石によく使われているからです。
ちなみに自然石の墓も凶といわれていますが言うまでもないと思います。お墓を建てる心は、もっと尊いものだと思います。
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- お墓に家紋はダメなの?
- 問題ありません。
一般的にお墓の頂部には各宗派のシンボルを彫刻します。例えば真言宗なら梵字、禅宗なら円相といった具合です。地域によってはこの頂部に家紋が彫ってあるお墓がありますが、これを批判する方がおられます。しかし、全く気にする必要はありません。
そもそも墓は地域性が強いものです。宗教的な面も重要ですが、代々受け継がれてきた地域の慣習もとても大切です。
お墓は亡くなった方のためにつくられます。まさに利他の気持ちです。枝葉末節から「良い墓・悪い墓」と批判することはあってはならないと思っています。
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- お墓に木を植えると良くないの?
- 問題ありません。でも配慮は必要です。
桜が満開のいい季節に、「死んでも毎年この桜が見たい」と思い、それを実現した人がいます。本居宣長です。彼は遺言書の中に「山桜を吟味して植える」としており、実際に今もお墓には山桜が有ります。
確かに墓地に木があると良くないこともあります。大きくなれば日当たり悪くなるし、根が伸びて周りのお墓に迷惑を掛けることもあります。ですから実際に木を植える時はそれなりに注意が必要です。
とはいえ木を植えたら不幸になるとはとても思えません。
宣長のように、死んでも毎年お花見が出来るなんていいと思いませんか?
- なぜ戒名を赤く塗っているの?
- 「不老長寿の願い」が込められています。
お墓には建立者が刻まれていますが、その方が生きている間は、名前を朱色にします。これは元々、生前墓(寿陵)の戒名部分に朱色を入れることが、いつの間にか名前にも朱を入れるようになったのでしょう。
そもそもこの習慣は中国から伝わったとされています。秦の始皇帝の時代、「不老長寿」の元とされていた水銀。その水銀の原料は朱色の「丹砂」というもの。これを生前墓の文字に入れていたようです。
その後、この風習は日本に伝わり、古墳の石棺の内側にも朱が塗ってあります。これが朱文字本来の意味とされています。

- 「お墓の引越し」どうすればいいの?
- お墓の引越しは改葬といって法的手続きが必要です。それから移転します。手続きの手順は、
- 1. 現在の墓の管理者に「埋葬証明書」を出してもらいます。
- 2. 次の墓地の管理者に「受入れ証明書」を出してもらいます。
- 3. この二つを市町村役場に提出して「改葬許可書」を発行してもらいます。
- 4. これを次の墓地の管理者に提出すると納骨ができます。
移転に伴い、お寺さんや地元の方との縁が切れてしまうこともあります。長年お世話になった方々には十分に礼儀をつくしてお話をすすめて下さい。
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- 「お墓の引越し」いくらかかるの?
- 費用は、距離・墓の大きさ・数・現場状況によって多少異なります。まずはご相談ください。
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- 郷里のお墓から近くのお墓に引越しするには?
- すでにお墓におさめてあるご遺骨を別のお墓に移すことを「改葬」といい、最近非常に増えております。やはり、交通の不便さなどや子供から孫へと代替わりしたとき、郷里も縁遠くなってしまうのが要因のようです。手続きに関しましては寺院や霊園、これを扱う市町村役場によって異なりますので、当社専門スタッフにお気軽にご相談下さい。
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